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【BiViキャン】公開講座第6回「データで未来を拓く~統計の重要性~」を開催しました


千葉大学・大学入試センター
名誉教授 田栗 正章氏

 9月19日(木) 【BiViキャン】公開講座は、千葉大学・大学入試センター名誉教授と静岡産業大学鷲崎学長両名による「データで未来を拓く~統計の重要性~」のご講演をいただきました。

静岡産業大学
学長 鷲崎 早雄

 近年の高度情報化社会では、各種のビッグデータを、統計学を基本とするデータサイエンスを用いて活用することの重要度が再認識されております。講座では、“最強の学問”と謳われる統計学について、考え方の特質やデジタル社会における効能について分かり易く解説いただきました。また、統計不正や統計によるウソを見抜く上で、データに接する際の留意点についても実例を交えた説明があり、38名の参加者でした。
 当日は第3回コーヒーサロンとして、初秋のさわやかな日、本学女子学生が提供するコーヒーを味わいながら、興味深い講演を熱心に聴講しました。
 以下は講演の一部です。
・知りたいことはデータの裏にあり、背後の見えざる構造に目を向けよう。
・福沢諭吉は統計的視座をもたない人は、共に文明を語るには値しないと説いた。
・問題意識をもってデータを集め、自分で考えて結論を出し、アクションを起こし、さらに原点に立ち返って、
 方向性が間違っていないか確認することが大事。
・マネジメントは教えられるが、教えることが出来ないのは真摯さである。

 参加者からは次の言葉が寄せられました。
・本日のような大学で学べる内容を、市民にも分かり易く伝えてくれる講座を続けていただければ嬉しく思います。
・統計学とは何かを認識でき、データを読み解くことの大切さを改めて知りました。
・統計学について、もっと詳しく知りたいというキッカケになりました。
・質疑の際の、講師の熱のこもったお話も楽しかったです。



全 景

鷲崎学長と田栗先生の
息のあった討論

本学女子学生と職員が
美味しい珈琲を提供

統計の重要性をわかり易く
熱く語ってくれました

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 次回10月公開講座ご案内 ~10月 2講座あります~
日時 10月16日(水) 13:30~15:00
タイトル「西洋美術の時間旅行~ローマ・ポンペイの魅力~」
講師 静岡県立美術館 学芸員 南 美幸氏
参加料 無料 現在申込受付中 以下クリック ホームページ申込フォーム
 
日時 10月20日(日) 10:30~12:00
タイトル「生活習慣のコントロールによる人間力向上」
講師 静岡産業大学 副学長 小澤 治夫
参加料 1,000円 現在申込受付中 以下クリック ホームページ申込フォーム

10/16 講 師
静岡県立美術館
学芸員 南 美幸氏

10/20 講 師
静岡産業大学
副学長 小澤 治夫