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【BiViキャン】公開講座第10回「世界文化遺産『富士山』を学ぼう!」を開催しました


 11月2日(土)【BiViキャン】公開講座は、静岡県富士山世界遺産センター企画総務課主任植野秀樹氏をお迎えして「世界文化遺産『富士山』を学ぼう!」のご講演をいただきました。
 噴火という自然現象に、人々が畏敬の念を抱いたことに端を発して、信仰の対象として富士山は崇められ、また、日本人の心のふるさとである富士山は、芸術の源泉として多くの芸術家・歌人に愛されてきました。世界文化遺産「富士山」の生い立ちや深い魅力について分かり易くご講演いただき、33名の参加者が熱心に耳を傾けました。

静岡県富士山世界遺産センター
企画総務課 植野 秀樹氏

 以下は講演の一部です。
・富士山は70万年~40万年前に千小御岳(せんこみたけ)が出来、更に噴火して
 小御岳(こみたけ)となり、隣接して古富士が出来、1万年前に新富士がその上に噴火して
 今の富士山になった。例えるなら4階建ての山である。
・富士山は、遥かに拝む遥拝、直接登る登拝、信仰の巡拝とスポーツ・レクとしての富士登山など
 様々な魅力をもつ特別な存在の山といえる。
・「富士山は、信仰の対象と芸術の源泉」の名で、平成25年6月に世界文化遺産に登録された。

 参加者からは次の言葉が寄せられました。
・資料が分かり易く、富士山の貴重な映像も見事で、感謝申し上げます。
・世界遺産の大切さを再認識しました。
・富士山がより身近に感じられ、富士山世界遺産センターへ行ってみたくなりました。
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